ハート形ドリップパックコーヒー

学校名 | 昭和薬科大学附属高等学校 |
会社名 | シュシュ |
商品名 | じわっと。コーヒー |
部署・役職 | 学年 | ニックネーム |
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社長 | 1年 | 瑛蓮 |
人事法務部 | 1年 | 桜子 |
経理部 | 1年 | 彩愛 |
仕入れ部 | 1年 | 心音 |
広報マーケティング部 | 1年 | 夢歌 |
広報マーケティング部 | 1年 | 佳歩 |
BASEショップ
https://3shop11.base.shop/
夏休みの活動報告
https://youtu.be/tvegas6bzq0
SNSリンク
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商品・サービスの説明
- 収益の一部を「サステナブル・コーヒー・チャレンジ:SCC」に寄付。
- ドリップパックの形を図1のような形にし、また、お湯を注ぐと熱に反応する印刷(サーマルインク加工)で刷ったイメージが浮き上がる。パック本体に加工すると食品衛生上問題があるため、パックの外側に厚紙をとりつけ、2層構造にし、印刷加工する。(図2参照)
- パッケージには意図的に感謝メッセージをいれないことで送った相手にその場でメッセージが届くのではなく、コーヒーを淹れた時に間接的に時差ありでじんわり伝わるようにする。再生紙を利用し、アクセントとしてシーリングスタンプをつける。
- ターゲット層は、スマートフォンをよく利用し、かつ親などのお世話になっている人に素直に感謝しにくい思春期・反抗期の学生。その他にも、メッセージをかえることで仕事仲間への感謝を伝えることもできるため、10代~60代といった幅広い年齢層に対応可能。
セールスポイント
この商品を売ろうと思ったきっかけは、私達の身の回りには反抗期で父親と素直に会話できず、感謝しているはずが悪口を言ってしまい後悔している友人が多く、何か物を通じてその感謝の気持ちを伝えることができるのではないかと考えたことです。
ドリップパックコーヒーにした理由は、親世代などの大人が日常的に使うものだからです。あえて使い捨てのドリップパックコーヒーだからこそ、その瞬間だけのメッセージでより心に響くと思いました。誰もが経験したことがあると思いますが、手紙には普段照れくさくて言えない「いつもありがとう。」といった言葉を素直に書くことができました。私達のドリップパックコーヒーがいつかの手紙のように人と人の間をとりもつような存在になればと思っています。
この商品の特徴は以下の通りです。
- パッケージでメッセージが書かれていないからこそ、相手に照れずに渡しやすく、かつ学生の目にもとまりやすい。
- 商品の利益の一部がコーヒーの慈善事業に関する寄付にあてられ、この商品を見てもらうと同時にコーヒー生産国の現状や課題を知らせることができる。
実現可能性
ドリップパック及びコーヒー粉末、パッケージ包装は、私達が内容・デザインの考案を担当し、製造を安座間コーヒーさんに委託する方向で現在調整中である。
ドリップパックのまわりに取り付けるメッセージカードは身近なショッピングセンターや文具店で購入可能な厚紙にサーマルインク001での印刷をプリントオン株式会社さんへ注文することで製作する予定。コースターも同様に製作する予定である。メッセージカード及びコースターへの印刷メッセージのデザインは私達が考案し、それに合わせた材料選び、製作を委託せずに行う予定である。そのため、費用は基本的に材料費のみで済ますことができる。
発送に関して、全国一律198円で、発送可能なクリックポストを利用し、送料を商品価格に込めることを予定している。クリックポストを利用する際、サイズ・重量に規定があるが、販売予定の商品及び包装を含めたサイズは規定を満たすことができる見込みであるため、問題はないと考える。(下図参考)
包装については、委託せずに自分達で行い、委託費用をかけない分、材料費に用いて、シーリングスタンプを用いるなど、ギフト・メッセージとしてコンセプトにあったデザインにこだわる予定である。
また食品衛生等の規則に関しては、保健所に確認したところ、製作場所の属する地域の保健所(実際、南部保健所)へ届け出を出すことのみが必要であり、その他の資格等事項は必要ないため、製造・販売において問題はないと確認することができた。
そして、沖縄コーヒー協会さんには、宣伝等における協力の声をいただいている。私達自身もInstagram等を通して宣伝を行なっていく予定である。
