家庭用理科実験キット
学校名 | 大阪星光学院高等学校 |
会社名 | アオリストス |
商品名 | 実験キットAoristos |
部署・役職 | 学年 | ニックネーム |
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社長 | 1年 | おにぎり |
経理部 | 1年 | パラ |
仕入れ部 | 1年 | sonneko |
広報マーケティング部 | 1年 | ゴムけし |
リンク集
商品・サービスの説明
〈商品概要〉
商品名は実験キットAoristosです。
このキットには、a,5種類もの実験ができるセット、b,実験動画や解説動画を盛り込んだwebサイト、c,おまけとして身近な物のphを測ることができる万能試験紙や星光生オリジナルポスターが入っております。Aoristosとは古代ギリシア語で”非”定義という意味で、そのコンセプトのもと、さまざまな切り口から化学を楽しく学べるよう作りました。
〈商品内容〉
以下は実験概要です。5つの実験の簡単な手順を紹介します。
〜実験〜
① 空飛ぶピンポン玉
:まず、ペットボトルの上部を切り取ります。(500mlペットボトルで丸めの物が望ましい)
次に、ペットボトルの上部辺りを片手で押さえながら、
ピンポン玉を持っているもう片方の手をできるだけペットボトルの中の上部に入れ、
息をペットボトルの内部に強く吹き付ける瞬間にピンポン玉を持っている手を離すと、、、
② 何色にも色が変わる不思議な液体?
:まず、耐熱ペットボトルを用意します。(小さめが望ましい)
次に、その耐熱ペットボトルの中に水80mlを入れ、そこにインジゴカルミン(食品添加物)、炭酸ナトリウム(食品添加物)、グルコース(ブドウ糖)を入れます。
ペットボトルを60℃湯煎して、それから振って放置すると、、、
③ ミョウバン結晶
:まず、ミョウバンの粉末を60℃以上のお湯200mlに溶かします。
次に、そのミョウバンの入ったお湯を急激に冷やすと、、、
④ バスボムの原理を知ろう!
:まず、重曹とクエン酸をジップロックなどに入れ中身を均一に混ぜます。
次に、水を霧吹きでひと吹きスプレーして混ぜるを何度か繰り返します。
最後に、ラップで形を整え、湿気の少ない場所で乾かすと、、、
⑤ この実験は買ってからのお楽しみです!
〜動画〜
ケミカルガーデンやレモン文字などの有名な実験から、表面張力の実験、ジャイロ効果の実験などのレアな実験など、10種以上の実験動画を計画中で、今後も拡大予定です。
〜ポスター〜
星光生が化学の面白さを1人でも多くの人に知ってもらうために試行錯誤して作りました。
詳しくは買ってからのお楽しみ!
〜万能試験紙〜
せっけん水やレモン汁などの身近な物のphを測ってみよう!
ph表もwebサイトで付記してあるので、液性が瞬時に分かります!
セールスポイント
この商品の目玉となる実験キット以外にも、webサイト、さらに特典で万能試験紙、壁に貼って先取り学習ができるポスターも付いていて、キット以外のサポートも充実しています。こんなにたくさん入って1500円!
※一般のものよりかなり安価な値段設定です!
実験の結果を予想したり、理由をのんびり考えてみるのはとても面白く、思考力を鍛えられます。なぜそんな結果になるのか理由を友達に話したくなるようなものもたくさん。
また、前述した星光生手作りのポスター「つながる化学実験」では、中学校の理科で突然出てくる「原子、分子」について今までと別の切り口から紹介しています。家の壁に貼っておけば、親子で学べてもっと理解が深まります。
家に一日中いる時などにこの実験キットを介して親子の仲を深めるのにも最適!
周囲の人より知識で一歩リードできること間違いなし!
※オンラインショップBASEでご購入の際は別途送料がかかります。
実現可能性
小学生くらいの子供たちやその両親だけではなく幅広い世代も楽しめる面白い実験ということで、自分が小学生だったころ、面白そうな実験に心を奪われ、よく母親にせがんでいた記憶があって、このような実験キットを小学生が知ったら欲しがること間違いなしです。
また、物理チャレンジ、化学グランプリの上位でおなじみの大阪星光学院の星光生が発案、制作をしていて、かつ科学系の、考える力を鍛えられるものとなるといわゆる「教育ママ」と呼ばれるような人たちにも需要があるんじゃないかなと思います。
この実験キットは食品添加物を用いている物ばかりなので法に触れることはなく、制作に関してはパッキングが主な作業になり、それもそこまで複雑な作業ではないので、受注生産をすることによって、無駄を省きます。
広報戦略につきましては、小学生に人気の実験系YouTuber、教育系YouTuberなどのインフルエンサーに声をかけるほか、科学館等(大阪市立科学館、バンドー神戸青少年科学館、京都市青少年科学センター等)に相談をして、実験ショー、現地販売をする予定です。また、過去の例を参考に各ネットサイト、新聞社やテレビ放送局にも声を掛けます。
販売の最後の期間には文化祭があるのですが、ルール上文化祭内で利益は出せないのでパンフレットを配りBASEで販売します。文化祭には数千人規模で、教育ママや物好きな小学生たちが来ます。最後の追い込みで売り上げが伸びることかと思います。
全体として、材料が安価で一つずつの生産にかかる時間も短く、安全性も担保、客層も明確、かつ注文を受けてから適量の生産ができるので過剰生産もなく利益が必ず出ることかと思います。